
『ミミスキット』との出会いはLoFt-ロフトだったと思います。そろそろ新しい耳かきが欲しいなぁという時に店頭で見かけ即決でご購入!!
どこに興味を惹かれたのかとい言うと、耳かきの先端の形状でしょうかね。
耳垢の掻き出し部分が写真のようにらせん式になっている耳かきを持っていなかったので、どのくらい耳垢が取れるのかと言う事と、梵天代わりのソフトブラシがどれだけ心地良いのか試してみたくなったのです。
● ミミスキットの素材
パッと見た目は、プラスチックの固めな素材を想像しますが、
実は耳かき全体がソフトゴム製で出来ている為、見た目以上に素材は曲がります。
本来このように曲げてはいけない代物のようなので(パッケージに記載あり)お持ちの皆さんはほどほどにお願いします。
やっぱり使用してみて感じたことなのですが、耳かきがしなる方が耳垢が絡めやすくごっそり取れる感があるように思います。
これだけ、しなる素材のせいなのか以前にAmazonのレビュー欄で気になる文章を見かけたことがありました。
『使用中にブラシが取れ耳鼻科へ』
その方は2年ほどミミスキットを使用していたようですが、使用中にブラシ部分が取れて耳鼻科で取ってもらったというコメントでした。
この方以外にもブラシが取れてしまったというレビューを読んだ事があります。専門的なことは言えませんが、ブラシが曲がる時に付け根部分に全部負荷がかかるようなので、何度も同じように使っていれば劣化が生じてきてもおかしくはないかと感じました。
これからご購入を考えている方も含め、時々使用前に商品の状態をお確かめの上、ご使用になられた方が良いかと思います。
● ミミスキットの使い心地は?
期待していた耳垢の取れ具合はというと、そこそこ取れる方だと思います。一番オススメしている『匠の技』ほど耳垢は取れませんが、ミミスキットの良いところはどの耳垢タイプの人でも使えるという事です。素材が洗えるものなので、ベトベトのアメミミタイプの方でも安心してきれいに使えます。
ブラシは耳かきの仕上げに優しく耳の中でクルクル回すと梵天と似たような効果を得られますよ。
(あんまり奥に入れすぎないように注意して下さい。)
今回は文章が長くなってきたのでこのへんで失礼します。
その2はまた次回にでも…。
↓YoutubeでUPしている耳かき動画です。ミミスキットを使用しています。
耳かきくらぶ【その15】- ear cleaning Part.15 – 귀이개 15 – 耳屎 15